大阪国立文楽劇場で日本の文化に親しむ「花の賑わい」を観に行ってきました。難波駅で待ち合わせを日本橋まで歩きました。ランチはネットで調べた黒門市場から離れている「立ち食い寿司」で海鮮丼をいただきました。ネタが大きくて美味しかったです。
黒門市場を通って文楽劇場に行きました。数年前から比べるとと一部お店がイートインになっていました。そこには外国の方々がいらっしゃいました。千成屋、黒門中川の店先には白いイチゴや徳島のモモイチゴ、高級なイチゴが箱に入った状態で売っていました。文楽劇場の観客の中には舞妓さん、芸妓さんの姿もちらほら見えました。
演目は1「浪花神楽」巫女さんがお湯に見立てた紙を桶から高くバラバラと撒き清める舞い
2「石見神楽」スサノオノミコトが八岐大蛇を退治、首を切られて暴れる大蛇は迫力があった。
3舞踊・清元「流星」演じるのは市川猿之助さん亀ちゃんが見たいとミーハーな私はチケットを貰いました
一人で4役も演じ、その都度お面を次から次と変えられ見に行って良かった!
4舞踊・長唄「太秦詣」京都宮川町の芸妓さんが広隆寺の牛祭りをお面を付けて(赤鬼、青鬼など)舞の最後にみなさんお面を外されました。艶やかでした。
5上方舞・手打唄「梅の小袖」11人の舞妓さんが大阪締めの手打を織り込みめでたく舞われました。
「打ちましょ」から始まり「祝うて三度」ちょちょんがちょん思わず一緒に手をたたきたくなりました。
心斎橋まで歩き、姪と待ち合わせをして大丸北館で夕食を食べ、お茶を飲んで帰りました。本降りの雨になっていました。天気予報の長い傘があたっていました。大満足の一日でした。