『里づと』で電動ロクロを体験
篠山市の「工房上碗空」の徳尾さんから師匠である佐賀県の武雄焼「亀翁窯」とのコラボの作陶展の案内をいただいたので能勢の「里づと」まで行って来ました。亀翁窯の古賀先生が電動ロクロでのカップ作りの指導を丁寧にしていただきました。土は武雄の土を何種類かブレンドしているそうです。畑の土は農薬が入っているので何年も寝かせたものを使用するそうで今回は7年前の土だそうです。初めてなのでペダルを踏みすぎてスピードが速かったり停めてしまったりとロクロを回すだけでも難しかったです。最初の土台作り?は先生に作っていただきました。指をカップの中に入れ上にあげてくるのが中々出来ませんでした。主人は今年から高齢者大学で陶芸コースに行ってますがロクロはまだ習っていません。ひもを積み上げての湯のみ作りなので形成は上に引っ張り上げる癖がついていると先生からの指摘がありました。横から見ていると先生の注意(上に引っ張り上げない、ロクロのスピードと土は同じスピードで行う、指は親指以外4本入れる)が出来て居ないので、つい口が出てしまいました。先生が色々な器のつくり方を実演してくださいました。主人に何度も練習をさせてくださいました。無謀にも一輪差しをしたいと言って丁寧に教えてくださいました。半分に切ると口の部分が非常に薄く厚さが均一になっていませんでした。一輪差しを作るのは修行して5年かかると後でお聞きしました。マイカップに白化粧で模様を付けてもらいました。出来上がりが楽しみです。「亀翁窯」のコーヒーカップを購入しました。
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