毎日新聞の朝刊に「白毫寺」に誘われて

 毎日新聞(読売新聞)の朝刊に白毫寺の藤が見ごろを迎えているとの記事があり、初めて出かけました。朝の八時半に家を出て、自動車道を利用して春日まで行きました、10時にインターを出てしばらくすると渋滞になっていてお寺に到着したのは12時を過ぎていました。入園してすぐに、腹ごしらえでばらずしとうどんを食べました。
 藤棚は今まで大町の藤・和気の藤を撮影に行きましたが、規模は大町・和気のほうが大きいです。ただ、新聞報道の関係か沢山の観光客が訪れていました。ライトアップされるのも関係してか午後4時に寺をでで帰ってきましたが、4時の時点でも朝と同程度の渋滞があって少なくとも寺への道路は7時間も車列が絶えないようで、地元の人の生活を心配してしまいます。上から見ると奥に藤棚が見えたので帰りに寄りました。近藤さんというお宅で手入れの行き届いたお庭を観光客に開放されていました。藤棚がきれいでした。初めて「タニウツギ」を見ました。「クリンソウ」はイノシシ除けをしていてもどこからかクリ坊が入ってきて荒らされてしまったそうです。イノシシとの戦いだとおしゃっていました。

2018年04月30日